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市指定文化財:臥龍の松

市指定文化財:臥龍の松

指定年:昭和55年指定 ・高さ:約6.7メートル ・幹まわり(地際)約2.5メートル ・枝張(東西)約11.5メートル、(南北)約12.3メートル 黒松の中では、市内唯一の巨木であり、その美しい姿と、歴史的環境に育まれた銘木として天然記念物に指定されました。『日進村誌』(昭和31年)には、枝張り約18メートル四方、樹齢250年と記され、平成8年には松の腐食部分等の治療が行われました。この際の樹木医診断によれば、この松が境内に植樹(あるいは自生)されたのは、当地において妙仙寺が建立された時期(室町時代後期)までさかのぼるものと思われ、樹齢はおよそ400年をこえると推定されます。 「臥龍(がりゅう)の松」という名称は、幹や枝の張り具合が、まるで龍が臥(ふ)してからだをかがめている姿にたとえられることから名付けられたようです。
2014年8月6日撮影
撮影:
日進市
撮影場所:
妙仙寺

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