名張市フォトギャラリー

CC BY 4.0

赤目四十八滝は壮大な渓谷美に加え天然記念物オオサンショウウオを含むさまざまな生き物や植物と出会える類い希な渓谷です。

日本の探偵小説を創始した作家、江戸川乱歩は、明治27年、名張の町に誕生しました。生後まもなく転居したせいで、乱歩にとって名張は「見知らぬふるさと」でありつづけましたが、晩年になってようやく「ふるさと発見」が果たされ、昭和30年には名張市民の手で「江戸川乱歩生誕地」碑が建立されました。

東大寺二月堂のお水取りに使う、松明を納める伝統行事。3月12日に奈良東大寺二月堂まで運びます。

あじさい寺としても知られる弥勒寺には、例年6月中旬から7月上旬ごろまで、色とりどり、さまざまな形のあじさいが咲き誇ります。

名張藤堂家邸は、織田信長の重臣丹羽長秀の三男で藤堂高虎の養子となった高吉に始まり、寛永13年(1636年)以来名張に屋敷を構えました。現在は、一般公開されていて、近世上級武家の生活に触れることができます。

昭和6年に始まり、戦時中には一時中断したものの、昭和24年に復活した後は絶えることなく開催されてきました。毎年7月24日以降の土曜日、会場となる名張川新町河畔・黒田地内に花火の音が響き渡ります。写っているのは新町橋で、「愛宕の火祭り」の松明が橋を渡っている様子です。花火は大会の幕開けの1発目。

昭和6年に始まり、戦時中には一時中断したものの、昭和24年に復活した後は絶えることなく開催されてきました。毎年7月24日以降の土曜日、会場となる名張川新町河畔・黒田地内に花火の音が響き渡ります。

名張市街地付近の名張川の様子

名張市街地は、初瀬街道沿いの江戸時代の面影を残す古い町家が並び、散策しながら時代を感じさせる風景を楽しむことができます。

地元の皆さんが整備するみはたメイハンランド。菜の花やひまわり、コスモスが一面に咲き誇り、名張の四季を彩る風物詩となっています。

名張川に建設された比奈知ダム。周辺には、下流親水公園、ダム展望広場、長瀬河川親水公園などがあり、大自然を身近に楽しむことができます。

ひなち湖上流の親水公園。川遊びのほか、併設の長瀬公園ではバーベキューが楽しめる。

名張市内の桜の名所。名張中央公園内道路沿いの桜のトンネル（約600m）が人気