旧細川邸やなせ宿

旧細川邸やなせ宿

旧細川邸は、江戸時代末期から明治初年に、薬商細川家(奈良県宇陀市大宇陀区)の支店として建てられました。虫籠窓(むしこまど)や袖卯達(そでうだつ)、つし二階を備える典型的な町屋であり、大和長谷寺と伊勢神宮を結ぶ初瀬街道沿いに今も風情を残しています。歴史的町並みの保存整備に関する拠点施設とするため、市の目指す「名張地区既成市街地再生計画・名張まちなか再生プラン」のプロジェクト概要に沿って改修工事を行ったものです。施設の母屋部分は、当時の面影をそのまま残し、名張らしい風情をかたちづくっています。
日付
2024年5月11日撮影
撮影
三重県名張市
権利者
三重県名張市
場所
名張市
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